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執筆者の写真Chami

瞑想のやり方(外向き編)

今日は、以前の瞑想についてのブログの続きです。瞑想と言っても、たくさん種類があるというお話でした。自分の性格によっても、とっつきやすいやり方、苦手なやり方があると思います。いろいろ試してみるのも大切です。でも、時間を決めて続けてやることが一番大切です。


今日は、自分の感覚や、外的要因を意識した瞑想をまず紹介します。内へ向かう瞑想をする人からは、邪道だ!と言われそうですが、せわしなく動き回る私たちの「頭・考え」をつなぎとめて静まることが、瞑想の科学的な効果だとしたら、やり方は外向きでも私はいいと思ってまます:)


マインドフルネス:意識的に、意図的に、という語源の言葉です。自然な呼吸を観察します。息が体に入っていく感覚、出ていく感覚をじっくり観察します。体のパーツを一つ一つ観察していきます。さらに、目を閉じて、自分の周りの音、においに、一つずつ意識を置いては手放します。(執着しない)


愛の祈り:愛ある優しさを、自分と周りの人々に感じていく祈りのような瞑想です。1.まず、自分自身に、愛おしさを感じましょう。幸せな自分や満ち足りた自分を思い描いて、そうなるようにとの願いを込めます。2.次に、親しい友人を思い浮かべて、同じ願いを感じます。3.次は特に深い関係はない顔見知りの人。4.次は、苦手な人。5.次は1から4までを平等に、愛の想いで見つめます。6.最後に、そこから生きているこの世界全てへと、愛おしさ、愛の心を広げていきます。


瞑想的な行動:駅に歩いていくとき、なにげなく急いで歩くのでなく、周りにある草や木、人の表情に意識を止めてみて。右、左、と歩き方に意識を置いてみても。散歩するときも、自分が見えるもの、聞こえる音、においなどに意識をおきます。立ち止まって、木の肌を感じたり、石を手のひらにとってみたりしても。

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